人は赤ちゃんの頃、お母さんの乳首をしゃぶって母乳を飲みます。
しかし、必ずしも自分の好きなタイミングでおっぱいがあるわけではありません。
多くのお母さんは、我が子の赤ん坊が泣けばどうしたのかと色々試して、
結果としておっぱいを飲ませることに行き着き欲求を解消させることができます。
でも仕事や職場、遊びに出かけている時などは泣いてもお母さんがやってきません。
軽い育児放棄や、ちょっと愛情不足、世話不足の状態で育ってしまうと、
おっぱいを吸いたい、と言う欲求がいつまでも満たされず、成長しても
その欲求不満が深層心理に刻み込まれたままになってしまいます。
これが口を触る癖として表れ、大きく成人しても口唇欲求が残ってしまっているのです。
また甘えん坊な性格の男性も良く口元に手をやる癖を持っていたりします。
癖の場合は上記のもので説明できるが男性や女性のしぐさの場合はどうでしょうか。
会話をして居る時や、異性の前で口元に手をやって口を隠すような仕草をする人は
相手に対して何か言いたいことがあるのに隠している可能性が高い。
口は言葉が出るところであるから、それが出ないようにカバーしているのです。
また、エッチな欲求や感情を相手に持ち合わせている時も口を手で触ります。
口は体において性的なパーツで、キスや愛撫などのペッティングができる場所です。
それを隠すということは性的な思考を巡らせていたりして恥ずかしい場合です。
漫画でも女性が男の裸などを見ると口を覆い隠すような動作をしますよね。
他にもエッチな妄想をして居る時に口を指先で触ってよだれをたらしたりもします。
これも人が無意識のうちに考え出したエッチなサインの適切な描写かもしれません。
相手に対する好意やエッチな妄想を隠すために口を手で触ったり塞ぐこともあります。