男性も女性もエッチをする前の気持ちは余り大差が無いと思います。
お互いの事が好きで、体も欲しくなって来る。だから交わる。
しかし、エッチした後に男女の気持ちがスレ違い始めることがあります。
女は一度体を許すとその男の事を急に好きなったり甘えっ子に変貌したりします。
逆に男は前より慣れ慣れしくなったり、段々めんどくさいと感じるようになります。
男は一度エッチするともう自分の所有物だと勝手に思い込んで急に怠ける。
男は射精さえして子供を孕ませれば本能としてはもう世話をするのが面倒くさい。
今度は違う新しい女の所へ行って種をばら撒くことを考えている。
女は一度体を許したら子供の分まで世話をしてもらうためもっと愛されようとする。
逆に言えば出会ったときからだらけてる男の方が信頼できるかもしれません。
頼りがいがあってバリバリ働く、とかいった男程家庭では変貌しそうです。
どちらの方がセックスを重要視しているかと言うと女性の方です。
男にとってエッチはただの射精欲である部分が強く出してしまえばそれで終わりです。
そこに愛が存在してもしなくても体目的でも本命でも射精はしたがります。
それに対して女性は一人の男の子供しか孕むことができないので必死です。
もしエッチだけされてそのまま捨てられたら子供を育てるのは大変です。
だからエッチする相手はできるだけ慎重に選択します。そしてそれが正解です。
男にとってエッチは非常に気軽な事で責任もほとんど感じていません。
自分勝手な生き物ですので、危険な遊び人を選ばないように注意が必要ですね。
男は言葉よりも行動の結果によって相手の気持ちを量っています。
男は愛を言葉に出して伝える、確認するという意識がありません。
だからエッチをしたことは即ち両思いであると考えているのです。
それに対して女性はエッチした後に男から気持ちを言葉に出すのを要求します。
そして、愛している、好きだよ、と言われなければ遊ばれたと思ってしまうのです。
だから男も女も独りよがりで勘違いしないようにきちんと愛が在るか確認するべきです
セックス在りの友達なのか、彼氏彼女恋人なのか、お互いしっかりと表現しましょう。
またその時のムードや流れでなんとなくエッチしてしまうのが女性です。
男脳は理論的で懐疑的なのでムードがあろうとなかろうと大して関係ありませんが
女性は飲み会の帰りに夜道で急に告白などをされると、
相手が多少のブ男でも、ムードに酔わされてオーケーしてしまうことがあります。
女性脳はムードに弱いように作られていて、日常とは違う非日常を感じると
判断が鈍くなったり、過激な行動をなんのためらいも無くしてしまうことがあります。
男性はセックス=愛の証明だと思っており、言葉をなかなか口に出しません。
付き合って、とか愛してる、という言葉が無くても本気で好きである場合もあるのです。
ナンパ師や女遊びに慣れている人程簡単に好きだとか愛しているという
女性が喜ぶツボの言葉を頻繁に囁くのです。それが気持ちいのです。
女性の側から言葉を要求するのは悪いことではありません。
男性は言語表現が苦手で、要求でもされるか仕事でも無い限りなかなかしません。
だからデートやエッチの際には相手に言葉を求めてみましょう。
それで相手の気持ちはある程度知ることができるし、好きだという言葉も聞けます。
男は行動の動物、言葉を発するのをめんどくさがるものなんです。