好きな人ができたら想っているだけでなく近づきたくなるものですよね。
人は好きになればどんどん近づきたい、触りたい、タッチしたいと思うものです。
しかし、知り合いや友人関係から中々恋愛関係にまで発展しない例が山ほどあります
それはお互いに関係を壊したくないからでしょう。
ヘタに距離を近づけようとすると拒否反応を起こして一気に遠のいてしまう。
人によっては気を許すまで心に壁を作って距離を保とうとする人がいます。
根が真面目で少し堅物なところがある人が相手だとこのようなことになる可能性もある。
しかし、実際は一方が距離を縮めれば相手の方も心を許す場合が多いです。
実際に異性との距離を縮める方法を紹介していきましょう。
仲良くなりたいなと思う人がいたら、行動しなければなりません。
行動といってもそこまで難しいことではない誰でもできる簡単なことです。
それは相手のパーソナルスペースに侵入すること。
パーソナルスペースとは人の縄張り意識のようなものです
親交の深い友人や恋人などは近づいてもあまり違和感がわかないのに対して
知らない人が自分に接近してきたら不快になりますよね。
これは自分を中心とするパーソナルスペースに他人が侵入したからです。
パーソナルスペースには個人差があり
外交的で活発な人はパーソナルスペースが狭く
内向的で大人しい人はパーソナルスペースが広い傾向がある
単刀直入に言えば仲良くなりたければ近づけばいいのです。
逆に近接できなければいつまでたっても他人行儀のままになってしまいます。
誰と友達になるのか考えたときその決定要因の中には距離の問題があります。
知らない赤の他人同士が集まったとき、近くにいる人と仲良くなるのが人間です。
恋人と結ばれるのもバイト、ゼミ、サークル、職場が同じ等近くの人と成立しやすい
人は意外にも環境的要因で誰と仲良くなるかを決めているということです。
また人は嫌いな人を除いてはただ単に偶然会うだけでも高感度があがります。
これを単なる接触の効果と呼びます。CMも似たようなものですよね。
何回も見てるだけでなんとなく慣れてしまって、親近感も自然と沸いてくる。
相手に気に入られたかったら何かと理由をつけて近づく。
これだけで効果は絶大。
ただ近づくだけではなく相手のパーソナルスペースに一歩踏み込むとさらに効果的
もしそれを続けて相手が自分の縄張りに入っても気にしなくなったら
もう既にその人とは良好な人間関係が築けたと見てよいでしょう。
逆に友達だと思っているのに近づくのを許さない人はまだ気を張っている状態ですね
実は男性は男性に対してのパーソナルスペースへの侵入に対しては警戒心が強いが
女性のパーソナルスペースの侵入に対して寛容です。
意識的に一歩踏み込むことによって相手の心理にも一歩近づくことになります。
うまいセールスマン、上司に気に入られる部下、なども一歩前に踏み込んでいます。
これは好意を持たれる上では初歩的なことでありかなり重要であると思います。