人は好きなもの、興味のあるものを見ると視線を注ぎます。
基本的には視線を合わせる、凝視するということは相手に興味関心があり
好意を持っている、コミニュニケーションしたい関係を深めたい、
何かを伝えたい、など様々な意味合いがあります。
中でも非常に好きなものを見る場合、瞳孔が開きます。
この瞳孔が開いている状態はその目を見た人を好きにさせる効果もあります。
好意の互恵性という奴ですね、一方が好意の熱視線を送っていると相手も好きになる。
女性は赤ちゃんや動物、丸みのあるものを見せると瞳孔が開くと言われていて
さらに男性が仕事をしている姿スポーツをしている姿考え事をしている姿でも開くようです
男性は女性のヌード、体を見たときに瞳孔が開きます。
健康な子供を生むために女性に興味を持つのは仕方の無いことで健全なことです。
男性ホルモン、テストステロンが多いとバリバリ精力的に仕事をして出世もしやすい
英雄色を好むというようによく働く男性は女好きなのでしょう。
目が合う回数が多いということは付き合いを深めたい、相性が良いと思っている。
視線を合わせる回数が少ない場合は、否定的な気持ちを抱いていたり逃げたい感情。
男も女も好きな人とは視線を合わせたいと思っているものです。
ただ照れ屋でシャイな男の子の場合などは相手が意識しすぎて
顔を伏せてしまっているので逆に視線がまったく合わない場合もあります
興味がある場合はなんどもこちらを見返してくる、恥ずかしそうに伏し目がち
興味が無い場合は嫌そうな顔をしたりシカトされたり
ただ正確に判断できるかは微妙なのでポジティブシンキングで行きましょう。
人は目つきや目の動きだけで好き嫌いを判断することもあり
好意を持たれる視線というものも存在します
・しっかりと目を合わせる
相手こちらを見ながら話している時や重要な内容を話す時
面接やセールス、営業、プレゼン、パフォーマンスでアピールしたい時など
ここぞというタイミングでしっかりとアイコンタクトすることができると効果的です。
愛の告白の時もしっかり目を見つめた方が相手に気持ちが伝わるでしょう。
・相手が見ているものを一緒に見る
相手と同じものを見ることで一体感が生まれ親密度、好感度が上がります。
自分の事を気にしてくれてるんだと思わせるところもポイントが高いです。
人は真似をされたり共通点がある人を無意識のうちに好きになる特性があるので効果的
・落ち着いた雰囲気の目線
キョロキョロと落ち着きの無い人よりは大人の雰囲気を醸し出す人の方が好かれる
静かで落ち着きのある視線は安心感を与えます
せわしなく視線が動いている人を想像しただけで何か違和感を感じるでしょう。
所謂大人の女性と言われるような人は艶かしい落ち着いた目つきをしています。
・2秒間見つめて目を逸らすテクニック
お互いに好感触な人同士で目と目が合うとお互い嬉しい気持ちになる。
見つめ合うということは恋人でもない限り心理的に負担となる。
それが2〜3秒以上となると相手に不快感を与えることになる可能性もある
しかし目を合わさないというのも相手に対して失礼です。
だから2秒間目を合わせてその後逸らすというのがベストなんです。
相手に心理的プレッシャーを与えずに尚且つ信頼される視線。
人は途中で止まっている作業が気になって仕方ない心理や
デートがいい所で切り上げられてしまうとまたデートしたいと思うように
視線でもいい所でスッっと引かれると相手が興味を持って追いたくなるのです。
基本的に視線を合わせるのが一番ですがあえて逸らすというのも一つの手になります