初デートの心理

デートをするからにはお互いに何となく気があったり、憧れていたり、興味があったり、
好きだからデートをするのだろうけども、もしデートが成功せず失敗したとしたら、
もう２度目は無いかもしれない。私自身初デートで会話や態度がぎこちなかったり、
緊張して撃沈した経験が何度もあるから言えます、一番重要なのは初デートであると。
お互いまだ相手の事を知らず、手探りで性格や自分と合うか探っている状態です。
初対面から会話が弾むのは割と珍しくどこかよそよそしい態度をとってしまいがち、
そんなお試し感覚のデートだとしたらあまり楽しくないかもしれません。
これは個人差がありますが、初めから心を開いてくれる人が相手だと非常に楽だし、
安心して会話したり、沈黙したりもできる。しかし、初対面だからと心に壁を作り
実際の対面した距離にも壁を作る人がいます。このタイプの人は厄介です。
このような人の場合、焦らずにじっくり時間をかけて心理的な壁を壊していくことが
肝心です。すぐに打ち解けるタイプと、そうでないタイプの性格がいるということです。
外交的、社交的な人は心を開くのが早く、内向的、内気な人は時間を要します。

初デートを成功させるポイント

初めて二人で遊ぶ日を何事もなく無事に成功させる方法を紹介します。
いくつかのポイントさえ抑えておけば恋の１次試験を通過することができるでしょう。

・初デートは早めに切り上げる
あなたは初対面の人と何時間一緒に居ることができるでしょうか。
初めて会ったその日に５時間も二人で遊ぶことができますか？
もちろん相性が良いカップルでの恋愛ならそれでも成功しますが、
大部分の人はどこかぎこちないし、窮屈で不安でちょっとイライラを感じるでしょう。
初めの方はあまり面白くなかったけど後の方が楽しかったパターンと
前半は楽しかったけど後半はつまらなかったパターンがあると、前者の方が好かれる。
実は、デートの内容よりも別れ際の方が強く印象に残ります。
退屈な状況で遊びが終了すると、あの人つまらなかったな、と思われ次はありません。
だからデート終わりの別れる時は、楽しい状態、テンションが高い状態で終えると良い。
そうすると、楽しかった時の続きを味わいたいな、と思ったり、
もっと一緒の時間があればよかったのに、と心理的に感じます。
つまり初デートは１、２時間ぐらいで切り上げるとお互い調度よく好印象が持てます。

・会話しやすい環境にする
沈黙でも安心できつ関係が理想ですが、初デートでは会話をしなければいけません。
多くの人は会話が無いと不安で、会話をすることでようやく安心します。
そのためには、できるだけ静かで二人の邪魔がいないような環境を選ぶ事です。
どんな事でもいえるのですが、適切な環境というのがどこにでもあります。
勉強をするのに、人が沢山いて騒々しい場所を選ぶ人はいません。
さらに快適な空間にいると人は心理的に人を受け入れやすい状況になると言われる。
ゴミやヘドロがある所で、何かお願いをされるよりも、清潔で綺麗な場所、
いい匂いがする場所で物事を頼まれた方が「イエス」と言いやすい心理があるのです。
その時の気分が、その時の態度にも影響を与えるというものです。
会話の仕方のポイントとしては、普通通りに、なんでもいいから質問をして、
相手が積極的に話したいと思う事を掘り下げて突っ込んでいくとよいでしょう。
基本的には相手に気分良くしゃべらせてあげるのが一番高評価に繋がります。
テレビの話題、ゲームの話題、バイトや仕事の話題、好きなタイプの話題、元カレの話題
下ネタ等、これらの話題の質問を振ってみて相手の食い付きぶりを観察します。
そして相手の興味が深かったり、ハマっていることをしゃべらせるというのが簡単です。

・初デートでエッチを迫られる
これは精神的な好みが大きく別れるところですが、
私はエッチをするというのは基本的には賛成です。
エッチは汚いというイメージを持たれますが、コミュニケーションの一環です。
寝てみないと判らない人間性やセックスの問題点なども存在します。
セックスをする前はほとんど仮面を被った状態と変わりません。
優しくて敬ってくれるのか、自分勝手で乱暴なのかベッドに入れば大体はわかります。
ただし、あまりにアバズレっぽくて軽すぎる女性は問題ですが、
好きな人同士が出会ったら、セックス、エッチに誘うのは当たり前です。
してもいいけど、しなくてもいい、まったくの自由だと思います。
男は女にキッパリ拒否されると、それ以上追わなくなってしまう時があります。
好意があるならあまりハッキリと否定しないで今はダメ、などと焦らしましょう。

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