デート中の禁句

デートは二人が共に楽しむためにするイベントです。
特に恋愛初期の関係では退屈であったりつまらないといった場合は大幅に減点される。
デート中に相手が「何か面白いことない？」「なんかヒマだね」と聞いてきたら、
そのカップルはもう別れる寸前であるか、友好関係が終わりかけている兆しです。
お互い両思いの恋人同士であれば、デートの時間は他の事全てより優先される幸せな
時間で、大切な人と一緒に居れるだけで嬉しく楽しい時間なはずです。
その遊びの最中にこんな質問や発言が出てくるようだと、早い話が、
ハッキリとデートが楽しくない、退屈だ、と宣言してしまっているようなものです。
現状は刺激が少なくてつまらないという状況から何か新しい話題や刺激が無いかと
相手に要求している状態。つまりこの人の深層心理では「飽き」が生じてます。
デートしているのにも関わらず、その事に飽きてしまって言葉を発したわけです。
こういう質問をされて「面白い事あるかな」と真面目に思考する人もいるでしょう。
しかし、それも徒労に終わることが多い、既に彼氏彼女は２人で居る事そのものに
退屈してしまっているのです。だから何を言っても、どんな面白いことを提案しても
恐らく相手は、もう心底楽しいと思えない相手という認識になっている可能性が高い。
もしも、恋愛感情があり、相手に対する思いやりがあれば、デートを楽しく過ごそうと
自分から積極的に行動し努力したり、アイディアを考え出したりするはず。
それを人任せにして、放棄しているのでから、２人で特別な事をして
何かを楽しみたいという、心理的な意欲も薄れているか、または無くなっているのです。

確かに個人差がありますが、このような禁句をもし自分からしてしまったら
相手に対して失礼になるので、できるだけ気をつけた方がよい。己は大した発言では
ないと思ってても相手には衝撃で精神的にダメージを受けているという認識の食い違い
が交際にはよくある。もしも禁句を言ってしまったら何かフォローをした方がよいでしょう。
例えば、ヒマだから何かしよう、面白くないからどこか行こう、などの提案をするのです。
ただ単に、「ヒマ」「面白いことない」と相手に対して投げやりな言い方だと
信頼関係が無くなりそのうち恋愛感情も冷めていくことがあるので注意が必要です。

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