若い頃は、結婚すると毎日好きな人と一緒に暮らせて超幸せになれる。
と夢を見る乙女のように考えている人が多いかもしれませんが。
現実問題としては結婚は案外やる事が増えたり共同作業をしなければいけなかったり
お金の管理や、子供の世話、食事の好みや習慣など、様々な食い違いが起きる。
両親や親戚、特に地方の田舎などに嫁ぐと濃い近所付き合いなども要求されます。
結婚前の女性の心理としてはポジティブなイメージが多く、結婚をすれば彼氏と
いつまでもイチャイチャできる、子供を沢山作って幸せになる、と考える。
これに対して結婚前の男性の心理は、今の俺の仕事で彼女を養っていけるのか、
幸せにできるだろうか、マイホームはどうしようか、給料は足りるか、などの
経済力や生計に関することを真面目に考えて責任を感じるようになる。
女性にとってはちょっと気楽で愛する人と一緒になるという結婚観ですが、
男性にとっては、一生面倒見る妻だと言う考えがあるためプレッシャーが掛かる。
実際に、愛し合っていたカップルでも金の切れ目が縁の切れ目となって
離婚などの別れを選択する夫婦が沢山います。
常に結婚には経済力や様々な問題がついて回るのです。
男性は中々結婚したがらないと言われています。
もっと沢山の女の子と交際したり遊んだりしたい、という本能から来る願望もありますし。
彼女を幸せにする自信が無い、給料が安い、経済力が無い、なんてことも言います。
女性は躊躇している姿を見て不満を漏らすケースが多いです。
そんな時は少し慎重になって、そっと見守ってみてはどうでしょうか。
あまりに迫りすぎると、しつこい女、重い女だと感じ逃げたくなるかもしれません。
何かしらのキッカケが無いと男性は結婚に踏み切ることができない。
女性側から愛されていると感じたり、一緒に居て楽しいと思わせる努力が必要です。
優しさや明るさで男性がベタ惚れしてしまうぐらいの女性を目指しましょう。
文句や愚痴ばかり言っていたらいつの間にか男が消えてしまうかもしれないですから。