男性に好意を持たれる女の恋愛心理 男に好かれる女の恋愛心理 似たもの同士は恋愛にも有利

似たもの同士は恋愛にも有利

世の中のカップルのほとんどは何かしら共通点がある人達ではないでしょうか。
同じ学校だったり、サークルやクラブ活動が同じだったり、バイト先、職場が同じだったり
自分と性格や特徴、趣味などが似通っている人とは心理的に仲良くなりやすい。
人は自分自身では自分の事を大好きだという人は割合結構少ないですが、
深層心理では、口に出している言葉とは裏腹に、自分が誰よりも一番大好きで、
偶然出会った人が自分と似た特徴や共通点があると安心して親近感が沸くのです。
たとえば、外国に旅行に行き、日本人に会うと、安心しますよね。
これと同様に初対面の人に出身地などを聞いたりして、出身が自分と同じ県だったり、
同じ母校だとしたら急に親しみがわきますよね。
まったく違う性格だったり趣味だったりしても、共通点が一つでもあるだけで、
古くからの友達、昔から知っていたような気分になるものです。

好かれる近道は似てること

自分と共通項がある人は皆安心して好意を抱くようにできています。
たとえ自己評価が低く自分のことを好きでもなくても、自分と同じものを持っている人に
親しみを感じます。自分と同じもには心理的に安心感を持つのです。
繁華街などを歩いて、若い女性の二人組みなどを観察してみると、
彼女たちは大抵、お互い同じようなファッションをして、同じような髪型をして、
同じような化粧をしている場合が多くないでしょうか。
ギャル系はギャル系、ヴィジュアル系はヴィジュアル系、カジュアル系はカジュアル系と
大抵は似たようなペアを組んで行動しているのではないでしょうか。
無意識のうちに自分の仲間だと思って自然と仲良くなってしまうのです。
この無意識に仲良くなるのが恋愛心理では重要です。
この社交術が身につけばどのような場面でも対応できるでしょう。


例えば行動などの非言語コミュニケーションを似通わせるという心理テクニックもある。
ミラーリングと呼ばれたりするものですが、意図的に相手に合わせてみるのです。
お母さんが赤ちゃんに話しかけるとき、しゃがんで目線を同じにしますよね。
目線を同じにすることで赤ちゃんに怖がられないようにして安心させるのです。
それと似たようなことをするわけです。
話すテンポや話の内容、しぐさや持ち物、なんでもいいから同じにしてみる。
相手が小さな声なら自分も小さな声、相手がゆっくり話すなら自分もゆっくり話す。
まるで鏡のように、すると相手は無意識レベルで警戒心を解き心を開き始めます。
ポイントはできるだけ気づかれず、相手の無意識の心理に好印象を刻むことです。
自分から「同じですね」などと押し付けがましくせず、相手に似てると思わせる。
飲み会の席でも好きな男が野菜を食べたら自分も野菜を食べたり、
お酒を飲んだら飲んだり、そうすれば考えの及ばない無意識の領域で好きになります。
これは人の心理的、本能的な性質なので人間関係でうまく使えると円満になるでしょう。





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