人は人に好かれたいという親和欲求が一番根本の心理にあります。
触れ合いというのは人間が最も欲しているこの欲求を満たすことができる。
親子や仲のいい友達、恋愛関係の男女の恋人などもお互いによく触れ合います。
実際の生活の中でこのボディタッチをする人は本当に少ないと感じませんか?
ちょっと肩を叩いて見たり手に触れて見たり腕を引っ張ってみたり背中を叩いてみたり、
もしあなたがこれらのことをされたらどう感じるでしょうか。
怒るでしょうか、気持ち悪いと感じるか、嬉しいと感じるのか
程度の差こそありますが、ほとんどの場合軽いボディタッチは心地よいものです。
これは同性間でも有効ですが、恋愛で異性に対して行うとさらに効果的です。
ちょっと挨拶する時に肩や背中を叩いてみたらどうでしょうか。
まったく体に触れない時と比べて何倍もの親近感を相手に与えることができます。
相手に感じさせるだけではなく、自分も相手のことを好きになるきっかけにもなります。
特に女性から男性の体へのタッチングの場合はほとんどが好感を持たれます。
男は女からのボディタッチは全て性的なメッセージと勘違いするため効果は抜群で、
もし本当に落としたいような男性がいたとしたならポンポンボディタッチすることです。
やっている人が少ないということは逆にチャンスで、
どんどん人に触れることができるというのは心理的にかなりアドバンテージになり、
恋愛面でもそうですが、仕事や友人関係でもタッチングできるよになれば、
ほとんどの人間関係がうまく行くといっても過言ではないと思います。
このような心理効果を知ってか知らずかモテる女は気楽にボディタッチします。
人に触れるという行為は思うよりハードルの高いものではないです。気軽にやりましょう
外国では日本人の約2倍以上人に対してボディタッチをする傾向があります。
テレビの映像などを見ても、家族間で抱き合ったり、キスしたり、
異性の友人とも軽くハグして、さらにキスも軽くしたりすることも普通です。
日本人は元々接触が少ない状況で育っているようです。
日本人特有の遺伝子なのか、文化の違いから来てるのかはわかりませんが、
人に触れる、接触するという機会がほとんど無いのです。恥じらいの文化でしょうか。
だからこそ恋愛心理ではボディタッチが非常に有効に作用します。
特に日本人は触られることに慣れていないので恋愛意識が高まりやすいのです。