話の中に「俺が、俺が」っていうセリフを多用する男性がいる。女性でも多いですが、
口を開けば「俺がどうのこうの」っていう男はジコチュー、自己中心的性格だから
人の話を全然聞かない。でも自分を沢山出すから良く聞くと心理がわかりやすいです。
そういう人にはどんな話題のネタでもいいんですけど「こういう見方もあるよ」
というのを話の中に入れると、こちらを認めたり、尊敬したりする。
男性に「俺が」って言われると私もって合わせてしまう女性がいますがそれはダメです。
男に言わせるだけ言わせておいて
「そうなんだけどこういうことも考えられるんじゃない?」と
ちょっと大人びた感じで上からグッっと押さえると、
自己中心的な男は割と言うことを聞くようになります。
恋愛に限らず「俺が、私が」って常に自分の優位性を前に出す人も少なくない。
皆に嫌われるんだけど、それがわかっていない人も多いです。
そんな人の話は適当に聞き流しておくに限ります。
あまり真正面から対抗してしまうとよからぬ感情を持たれたりする可能性があります。
相手の知ったかぶりの化けの皮をちょっとだけはがして、
ピシッと一本クギを刺してあまり相手のペースに乗せない方がよいです。
ほとんどの場合、自己中心的性格の友達はその人とは違う反対のタイプの人です。
どちらかというと控えめで、結構頭が働いたりする人です。
自分が前に出て主張するタイプではないので、自己中人間を先に歩かせておいて、
自分は安全で確実なルートを探す。
ジコチューと一緒にいると得をすることや楽な部分があると知っているのだ。
反対に、相手になんでも合わせてくるような人もいる。
そういう人はなかなかしっぽを出さない。見た目は紳士系でいい子っぽくしているけど、
その人の友達と話したら、実はチャラ男系だなっていうのが見えてくることもある。
友達になる相手というのは、タイプは違ったとしても価値観は似ているところがある。
ものの見方や考え方、心理に共通する部分があってお金の面もルーズじゃなく、
きっちりしていなければ、友達でいることはできない。
それで、男性の場合なら好みの女のタイプが共通していないことが必須条件。
だから、その友達と話してみれば大体わかる。
先に友達の方から付き合ってみて、
そこから崩していった方が一見遠回りしているようだけど早い。
「俺が」じゃない男性は、何に喜んでいるか心理が読みにくいところがある。
だから結構攻略するのに苦労します。
女としては、色んなことで気を引こうとするんだけど、結構外すことも多い。
色々必死に考えてプレゼントしたのに「俺、これ好きじゃない」なんて言われたら
「私がどれくらい苦労したと思っているんだ」と言いたくもなる。
こういう男性こそ、友達の話を聞いた方が早い。
自分の事を話さないということは、自分の内面心理をあまり人に見せないタイプだから
でも友達に話を聞けば絶対にしっぽを出す。こんなオイシイ方法を使わない手はない。