嫉妬で男をその気にさせる
嘘と似たように嫉妬を利用して人の心理を動かすことができる。
その人は何に対して嫉妬するのか、その人なりのこだわりがあるはずです。
それを見抜くことができれば、こちらからその男心のツボみたいなものを
引き寄せて嫉妬させることができる。
嫉妬というのは相手に、良くも悪くも物凄いエネルギーを発揮させるから、
うまく利用すれば、男に好意に似たような感情を引き出させることができる。
だからキャバクラなどの仕事では嫉妬されてなんぼなのです。
その人がどんなことで嫉妬するのかというのは、恐らく何年経っても変化しない。
物心ついた時に身についた感情や心理は、ずっと深層心理に残り続けます。
食べ物で嫉妬するのか、洋服で嫉妬するのか、恋愛に嫉妬するのか、
色々な心理がありますが、それは小さい頃の育った環境で決まってくる。
甘いものが好きなのに虫歯になるからと食べさせてもらえなかったり、
家庭が貧乏で可愛い服を着せてもらえなかったりといった、
幼少時代の軽いトラウマが習性として人の心理を形作っていく。
こういうものは沢山あると思います。そこを見抜きにかかる。
どんなことを羨ましいと思うのか、悔しがるのか、
例えば、他のことでは何とも無いのに、誰かと食事に行った話しをしたら、
「それなら俺も誘ってくれればいいのに」という男性は食べ物で嫉妬する傾向がある。
見栄っ張りの人は、同じレベルの人を気にする。
身近な友人があんないい女と付き合っている、じゃあ俺はそれ以上の女と付き合う。
こう思うのは嫉妬以外の何者でもないわけです。
ドラエモンで言うところの「のびたのくせにナマイキだぞ」と同じことです。
服だったり、お金だったり、見栄だったり、人が多く居る時に嫉妬するタイプか
マンツーマンの時に嫉妬するタイプか、一つの重要チェックポイントです。
嘘と同様に人間は嫉妬して当たり前ですから、どういう傾向なのかを
早めに見抜いてそれへの対策を立てていくことが大事になってくる。
嫉妬というのは、行動に現れるから、付き合っているうちに自然に見える。
それによって、相手との距離感をはかったり、人間関係の濃さ、つまり
どこまで深い付き合いをするのかをチェックすることができる。
例えば、相手が何かを否定した場合、本当にイヤだから否定したのか、
嫉妬から否定しているのか、そこの見極めがとても重要なんです。
その判断を間違えると、人間関係でも大きな失敗をしてしまうこともある。
男を嫉妬させる方法
これはなかなか難しい心理テクニックかもしれませんが、
男友達や彼氏と遊んでいることを話してみたりすることが効果的な場合もあります。
あくまで個人差があり、追うタイプと追われるタイプの男がいますが、
追うタイプの男性や、チョットチャラ男っぽい人などの場合は
女性のその明るさに嫉妬心から燃えることもありますが、
追われるタイプや、ちょっと草食系の男子に対して
嫉妬させすぎはかえって逆効果になることもあります。
他にも好きな男の近くで他の男としゃべって見たり遊んでみたり、
あえてキツイ事を言ってみたりすると男心に妙に響いたりすることがあります。
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