モテる女が男と初対面の時にやることは会った瞬間から相手を操るということです。
操ると言っても言いなりにするといったことではなく第一印象を与えるのです。
モテる女は次の三つの第一印象を持っているか、相手によって使い分けます。
一つは明るく爽やかな女性、もう一つはテンポの良さとノリで押していく女性、
そして最後の一つは、割とクールっぽく少し尖ったイメージの女性。
これは相手によってパッと変えることができます。
このようなものは会うと同時にたいてい表面化しています。
あの人はこんな人だ、と第一印象のイメージを作られてしまう前に、
こちらから相手に第一印象を植え付けてしまおうという恋愛心理戦術です。
それで相手にどうとられようが、それはこっちの戦略の一つだから、
多少うまくいかなくても自分を責める必要はありません。
向こうに変な奴って思われてもその場合はきっとどうやってもそう思われます。
自分が相手のことを探っている間に、相手側ではもう第一印象が決定され、
次の瞬間にはもう第二印象が形成される、そうなったらもう修正はできません。
だから、向こうが決定を下す前に「偽者の自分」を見せてしまう。
それでどう判断されようが所詮は偽者だから気にする必要はない。
しかし、この偽者であったとしても第一印象を良くする努力は大切です。
一個のダミーで第一印象を持たせておいて、二個目に本物を出して行くのですが、
その時相手が好むようなものにサッとすり替えてしまうのがミソです。
それでもうまくいかなければ第一印象も第二印象もすべて取っ払って、
もうわけのわからないことを自由にしてしまうという手もあります。
それでも嫌われてしまうようなら縁が無かったと諦めるほか無いでしょう。
演出された第一印象でも相手に好印象や好意を持たれるきっかけに繋がります。
男心をつかみたいと思ったら恋愛心理テクニックを思い切って使ってみましょう。
一般的に心理的に好かれる態度というのは大体決定されていてはずれがない。
明るく視線がよく合い、親近感や安心感を持てる人が好かれます。
特にボディランゲージ、非言語コミュニケーションと呼ばれるものが重要です。
実際の会話の中身よりもしぐさや態度の部分の方が心理的影響が大きい。
好きな人には、自分で思ったよりも簡単に一歩踏み込んで無意識に近づく事ができる。
人にはパーソナルスペースと呼ばれる自分の周りに、見えない領域を持っていて、
それより中に他人が入ってくると警戒や緊張をしてしまうという領域です。
しかし異性や好感を持てる人、安心感のある人がこの中に入ってくると親密に感じます。
つまり意識的に相手のパーソナルスペースに侵入して話してみるのです。
厳密には相手の1M以内の距離までいければベストです。
視線は相手の方をしっかり見つめて、優しく微笑みんがら会話をする。
さらに軽くボディタッチなどをしてもよいでしょう。
あまりうまく会話ができなくても、そんな行動をされたら
相手にとっては心理的にかなり気になる存在になるはずです。
第一印象はとにかくちょっと派手目に行動したり彩ってみて相手の心に自分を残す、
そして次に会う時にある程度加減していくとうまく行く場合が多いでしょう。