女性の最高の褒め言葉は「かわいい」です。
「カッコイイ」とか「キレイ」と言われた方が嬉しいかもしれませんが、
このような褒め言葉の場合否定から入られる場合があります。
「あそこの店に、すごくキレイな子がいるよ」
それで、実際会うと「キレイだけど感じ悪いよねあの人」なんてことになりやすい。
こんな具合だから男にはキレイ、カッコイイよりもかわいいと思わせた方が勝ち。
それではどうしたらかわいいと思わせることができるのでしょうか。
それは、自分のどうでもいいことを見せること。
食べ物の好き嫌いとか、どんなものに興味があるのか、
どんな風に一日を過ごしているのかといったこと。
要するに私はこんな人です、と正直に見せられる女性がかわいいと思われるんです。
このようにどうでもいいことを見せると相手をこっちのペースに引き込むことができる。
別に嘘をついているわけではない、だから気軽にどんどん見せればいい。
これは心理学用語では自己開示と呼ばれるもので、
自分から相手に心を開けば相手も心を開いてくれるという相互作用に繋がります。
高飛車な女性、プライドが高い女性はこのような所で無駄に強がったりして、
かっこつけようとしたり見栄を張ったりして一人相撲で自滅していくことが多いです。
どうでもいいことを余計に隠すから相手からしても心を開いてくれてないと感じ取られ
さらには、そのような態度を見て、最終的に「かわいくない」と思われたらおしまいです。
自分が得をするために自分を見せる。
心理戦術を考えると相手をどうしようか考えてしまうが
まずは自分をどのように見せるかが大事になってきます。
例えばどうでもいいことでも、他人から言われたら腹が立つこともあるでしょう。
それがちょっと痛いところだったら、なおさら、自分から先に見せてしまえばいい。
そうすればイライラすることはないし、自分の習性を見せてしまった方が楽なんです。
パーソナリティを包み隠さず見せられたら、周りの人間は
「こういう人なんだ」と認めざるを得ないです。良いか悪いかは別として。
それからは見せられた側の人間が気を使うようになる。
肉が嫌いだとわかれば焼肉には誘わない、という風に気を使ってくれるようになる。
自分の習性を見せるという行為がモテる女の心理戦術であり、防御にもなる。
自分を見せてしまえば、男性だけではなく、
どんな人にも好意を持たれかわいがられるようになります。
もし自分を見せるのが嫌、自己開示したくないと考えてしまうような人は
ずっと海の上か山にこもって仙人みたいな生活をするしかありません。
仕事でも「あの人って面白いね」と相手に思わせた方が勝ち
面白いっていうのは言葉を変えれば、わかりやすいってことだと思います。
職場でも事務的な話しかしないような人は魅力がないんではないでしょうか。
どうでもいいことを話せると、それを人は素直だととるわけです。
素直で面白くかわいいと思われたらもうこっちのもので
相手をどんどん自分のペースにはめていくことができるようになります。
恋愛でも同様で、男性をその気にさせるには自分から自己開示をしていって、
相手にかわいい、素直、面白い、と感じさせれば好意を持たれることができます。